手術翌日 PM

痛み止めの点滴をやめてくれたおかげで吐き気がなくなりかなり身体的に楽になった。

 

しかし、足にはいまだにポンプがつけられモーター音が鳴り響き見えないけれども動きづらいのは変わらず。

 

昼食も気分が優れず遠慮した。と言うか食べれない。これは、身体的なものなのか精神的なものなのか、、、

多分どっちもだろうな。

 

部屋に次はリハビリの先生が来たが当然無理。申し訳ないけれど今日はゴメンなさいをした。

それから、奥さんに体のことを言おうと思ったが父親と母親がもう伝えたとのこと。会えていないし話が出来ていないし悶々とした気分だった。

 

背中の排液の確認やらバルーンの管理やらで看護師さんがひっきりなしにやってくる。改めて看護師さんは大変だなぁって感じたな。感謝感謝。

夕方6時に晩ご飯の配膳が来た。

痛み止めの点滴がやめてから吐くのが無くなったので食欲が出てきた。

体を起こすとダメなので横向きになり食事をとる。約2日ぶりのご飯。あまり美味しくは無い。4割ほど食べてご馳走様をした。今日も母親が泊まるとのこと。正直帰って欲しいのだが、、、

 

トイレはバルーンが付いているし身の回りのものは大抵手の届くところにある。正直迷惑だったが仕方がない、、、

 

動いてないし疲れもないから寝れるか心配だったが精神的な疲労なのかスッと眠れた。

 

しかし、夜中に目が覚めてそこからは暇で暇で、、、

母親はいびきかいて寝ているし、、、

 

1人にさせてくれよ。