手術後の説明
主治医の先生が来てくれて、腰の腫瘍は術中検査にて悪性だったとのこと。
この腫瘍が何なのかは検体を送って調べてもらい確定診断を出すそうな。
この時も「あぁ、そうなんですねぇ」みたいな曖昧な返事をしたと思う。
まぁ主要部分をバッサリ切ってくれたらいいんじゃね?的なことを心の中で思っていたなぁ。
そんでもって足の神経ごと切るから装具を作らないとダメだなぁとか考えていた。
不自由になるけどなんとかなるでしょうってこの時は内心思っていたな。
腫瘍によって戦い方が違うくて、バッサリ切ってはい終わりやら、抗癌剤でやっつけるやら、両方併用するやら、薬を調整するやら、アプローチ方法が山のようにあるみたい。
バッサリ切ってはい終わりを心の底から望んだ。
痛み止めの点滴で吐き気がすると伝え、点滴を中止してもらい貼り薬を出してもらった。
これも医療用麻薬らしい。
ヤク漬けだ。
腰椎の一部を切って、腫瘍の上っ面だけを取って、切った腰椎を元に戻して糸で固定してると。
まだ起きたらダメなので当分は寝たきりに。
体を起こすとかひねるとかは腰椎が不安定なのでダメ。今後は当分コルセットを着用して生活するらしい。
2日後に装具屋さんが来て採寸を行い次の週の頭には装具が来るそうな。
そっから起き上がってリハビリをするらしい。
今日もリハビリがあるみたいだけれど手術後から今まで吐き気しかなく今日は無理。
色々やらにゃあかん事が増えたなぁ、、、
とりあえず今は奥さんと娘に会いたいよ、、、