5クール目前半

約2ヶ月ぶりのVDC療法。

一週間の抗癌剤生活がまた始まるのか、、、

 

一人用のキャリーケースに着替え、タオル、食べれそうな食料などを詰め込み病院へ。

 

相変わらずの入院受付。すごい人で40分近く待つ。

 

久しぶりなので書類の書き忘れが、、

 

なんとか済ませて30分ほど待機してからの病室案内。

 

 

また四人部屋かぁと嘆く。

 

 

部屋着に着替えて看護師さんからの採血

 

も、やはり上手く採血できず小児科の先生を待つ。

 

しばらくしてから小児科の先生が現れ3回くらい刺されて採血&点滴ルートの確保。

今回は右腕。

一週間右腕に点滴をひたすらはキツいな、、

 

点滴ルートを確保後もう一人の小児科の先生、整形外科の先生2名、お付きの先生たち数名が次から次へ現れては重粒子線を当てた部位を見せて経緯を話す。

 

同じ話を何回するんだ??と思うほど何度も来る先生たちに喋る。

 

 

どうやら、この病院で重粒子線治療をした人が珍しいらしく、さらに希少ガンのユーイング肉腫。さらにさらに肉腫の部位が神経の髄節なのでどんな経緯をこれから辿るのかあまり例がないらしく興味があるみたいで。

 

いわゆる一つのモルモット的な感じなのかな?

 

とりあえず一通り話をして明日からの抗がん剤治療に備える。