重粒子線治療 15回目
重粒子線治療も今日と明日で終了。
約2ヶ月間この施設に通って重粒子線を照射。
その間は抗癌剤をストップ。
これが吉と出るか凶と出るか。
主治医の先生曰く
ユーイング肉腫自体の症例が少なく、しかも35歳。
重粒子線治療をした例は始めて。
さらに約2ヶ月のスパンを開けること自体あまり例がないのでどうなるかは分からないとのこと。
VDC/IEの抗がん剤治療で素早く叩くのがこの癌の基本的治療なのでその治療方法を逸脱しているので不謹慎だがある意味楽しみだそうで。
足の障害が重粒子線治療を始めてから日に日に強くなっているのが一番の気がかりだけれどもこれはこれで仕方ないよな。
電車に乗るのも後2回。寂しいような嬉しいような。
受付、問診、着替え、照射。
いつものようにやってもらい施設を後にする。
明日で最後。