重粒子線治療 造影MRI
重粒子線治療中休み。
経過を見るために造影MRIをする。
杖をつきながら重粒子線施設へ行き造影剤を看護婦さんに入れてもらう。
も、
前後半4クールの抗がん剤治療で血管は硬くなり見えにくく細い血管しか残っていないらしく、看護婦さんはルート確保に悪戦苦闘。
3箇所ほどブスッと刺されてギブアップ。
重粒子線の施設の先生を呼びルートを確保してもらうも先生も悪戦苦闘。
「毎回こんなかんじ?」と
はい、結構刺されまくりですよ、、、
「よく血管探せるなぁ。すごいなぁ。さすが小児科の先生」
できるのならばポートを留置して欲しかったが希望も聞き入れてもらえず毎回痛い思いをしている。
こんなことを話をしながらなんとか造影剤を入れるルートを確保してもらう。
MRIを撮ってもらう。
ヘルニア疑いで別の病院でMRIを撮り異変があるので別の病院で造影剤のMRIを一回撮り、抗癌剤治療をしている病院と提携している施設でMRIを何回か撮り、重粒子線の施設でMRIを撮影。
計4箇所でMRIを撮る。ある病院ではヘッドフォンをしたり、別のところでは耳栓をしたりと施設ごとにやり方が違う。
違いが面白いが総じてMRI中はうるさい。
微動だにできないので辛いなぁ。
40分ほどでMRIは終了。
特に変化はなく、重粒子線を当てている箇所は軽く焼け野原になっている感じだそうでうまく肉腫に当たっているそうな。
減ってもなければ増えてもいない。
この調子で後半頑張りましょうとのこと。